7月26日から28日まで、2年文系希望者が石川県能登町「春蘭の里」で地域調査を行いました。
今年度からはじめられた文系対象の探究的な取り組みで、11名が参加しました。
「歴史民俗班」「地域振興班」に分かれ、過疎と高齢化が進行する宮地地区を調査しました。
1日目の農家民宿「春蘭の宿」では輪島塗の御膳で夕食をいただきました。
2日目の交流宿泊施設「こぶし」ではご飯をつくり、夕食を地域の方と一緒に食べました。
最終日には調査したことをまとめ、地域の方にプレゼンテーションして講評をいただきました。
田舎には何もないのではなく、「豊かな自然」「おいしい食べ物」そして「温かい人」があることが分かり、地域の重要性を再認識しました。