みなと学習講座

8月5日、7日の2回にわたって射水のみなと学習講座に本校2年地理選択者14名が参加しました。
5日は古いみなと(内川)周辺を観光ボランティアの方の案内でめぐり、川の駅で意見交換をしました。
7日は新しいみなと(富山新港)を国土交通省の船でめぐりました。
案内役の元富山商船高専の先生から港の変遷をうかがい、時代とともに富山県をとりまく産業が変わっていることがわかりました。

出町中学校夏休み質問教室学習アシスタント

7月31日~8月3日にかけて出町中学校で行われた夏休み質問教室に本校1,2年生がアシスタントとして参加しました。
「わかる」ことは「教える」ことでより深化します。
このアシスタントは中学生のためであると同時に自らの学びにつながりました。

散村地域学習講座

8月2日に砺波散村地域研究所主催の散村地域学習講座に2年地理選択者16名が参加しました。
砺波平野の散村の成立について所長の金田先生からお話しいただき、その後JA稲種センター、閑乗展望台、小牧発電所、砺波用水会館を巡りました。
この講座を通じて、地元砺波を改めて学び直し、身近なことが当たり前でないことを発見しました。
この講座で金田先生が「疑問を持つこと」の重要性を強調されたことが印象に残りました。

「ライフサイエンスとやま ーオープンラボ2018ー」

2学年の生徒16名が、8月2日、3日に、富山大学杉谷キャンパスで行われた「ライフサイエンスとやま-オープンラボ2018-」に参加しました。3つの講座(大腸菌へのGFP遺伝子導入、蛍光顕微鏡と電子顕微鏡による細胞等観察、生殖補助医療技術)に分かれて探究活動を行いました。魚津高校生も一緒に活動しました。実験の合間に富大院生・学部生との交流や、大学内部や研究室の見学もさせていただき、オープンキャンパスよりも踏み込んだ、医療や薬学、生命科学を学んでいくためのすばらしい機会となりました。

2年理系Ⅲ型 臨海実習

7月26日から28日まで、能登半島先端の小木町にある金沢大学臨海実験施設において、2年理系Ⅲ型生徒による臨海実習が行われました。
「ウニの初期発生の観察」「乗船実習」「海洋プランクトンの観察」「磯採集」「海岸動物を使った課題研究」そして「課題研究発表会」など、盛りだくさんのメニューにもかかわらず、皆、元気に楽しく、意欲的に取り組んでいました。
この「本物に触れる経験」と、「時間無制限の実験考察体験」を、今後の高校生活や学習に大いに生かしてくれることと期待しています。