読書会

7月14日(木)図書委員会による『砂糖の世界史』読書会を行いました。

章の要約を1人ずつ担当し、全員の発表を通して1冊の本を読みました。世界史担当の浜下先生に内容を補完していただき、興味深く話し合うことができました。「自分とは違う解釈や意見が聞けたので面白かった」「砂糖の甘さとは裏腹に、世界史の暗い部分が書いてあったので驚いた」と感想を持つ生徒もいました。歴史が現在の世界情勢や身近なものにまで通じていることを実感した読書会となりました。

第1学年 租税教室

7月15日(金)に1年租税教室を行いました。

 砺波税務署の方から税金の種類や各種の税金について説明をうけました。各クラスでグループワークを行い、様々な事業を行うには税金が必要になることを学びました。税金は、みんなが負担して、みんなの幸せのために使う「会費」であることがわかりました。

第2学年 金融教育セミナー

7月13日(水)の総合的な探究の時間に金融教育セミナーを実施しました。株式会社北國銀行 砺波支店より講師を招き、正しい金融知識や金融商品などについて講義をしていただきました。

第2学年 フードドライブ出前講座

7月6日および7日に第1学年はフードロスやフードドライブについて学習しました。富山県生活環境文化部環境政策課およびNPO法人もったいないフードバンクとなみより講師を招き、講義をしていただきました。2学期には、フードバンクとなみの活動に参加する予定です。

 

教養講座を開催しました

7月5日(火)、図書委員会主催の教養講座が開かれました。

講師に坂口慎吾先生をお招きし、「君たちはどう生きるか」という演題でお話いただきました。

先生は18歳の大学受験時が人生の転機だったと振り返られ、

「主体的な人生を生きるためには、自分が変わらなければいけない」

そのためには「何でもいいをやめる」「憧れを持つ」「大きな物語を持つ」

といった3つ姿勢が大切だ、と話されました。

もうすぐ人生の転機を迎える3年生はもちろん、1・2年生の心にも深く響いた1時間でした。