9月2日(月)、式に先立ち、シェイクアウト訓練が行われました。大きな地震が発生したとの想定で実施しました。また、夏休み中に活躍した生徒の受賞伝達式を行いました。
始業式では、校長先生が、パリオリンピックに出場した阿部詩選手の姿やハリール・ジブラン(詩人)の格言【人生の意義は、何をなすかではなく、何をなそうと胸を焦がすかである。】という言葉を紹介し、「結果ではなく過程を大事に、2学期は色々なことに挑戦してほしい。」とエールを送っていました。
9月2日(月)、式に先立ち、シェイクアウト訓練が行われました。大きな地震が発生したとの想定で実施しました。また、夏休み中に活躍した生徒の受賞伝達式を行いました。
始業式では、校長先生が、パリオリンピックに出場した阿部詩選手の姿やハリール・ジブラン(詩人)の格言【人生の意義は、何をなすかではなく、何をなそうと胸を焦がすかである。】という言葉を紹介し、「結果ではなく過程を大事に、2学期は色々なことに挑戦してほしい。」とエールを送っていました。
8月30日(金)、大学4年の本校卒業生が来校し、「卒業生と語る」と題した交流会を行いました。
それぞれ自作のスライドを用い、専攻している学問や大学生活、高校時代の学習などについて熱心に後輩たちに話してくれました。先日の「エキスパートに学ぶ」に続き、生徒たちにとって将来を考える上で有意義な時間となりました。
8月27日(火)、9つの業種の方々をお招きし、職業理解講座である「エキスパートに学ぶ」を行いました。熱心に話される講師の方々のお話に、生徒は目を輝かせて聞いていました。
1年生は2学期に文理選択があり、将来の自分について考えるきっかけとなりました。
8月5日(月)~7日(水)に、となみ探究プログラムを砺波散村地域研究所の協力のもと行いました。
例年までは2年文3型で行っていた地域調査を今年度から「となみ探究プログラム」と銘打って砺波市内中学生4名を加えて行いました。
1日目は閑乗寺高原、小牧発電所、サンエツ金属、北陸コカ・コーラ砺波工場、新藤家を訪問し、散居村の景観、地域の産業や暮らしを学びました。2日目はテーマに応じた訪問先で、インタビューを行い、午後からまとめに入りました。3日目の午前にはまとめの続きを行い、午後から散居村ミュージアムで成果発表を行いました。
このプログラムを通じ、地域の魅力を再発見するとともに、解決すべき課題も多いことがわかりました。このプログラムで学んだことを今後の課題研究に活かします。
8月5日(月)~7日(水)、2年理系3型の生徒は、金沢大学及び能登里海教育研究所から先生をお招きし、海洋生物実習を行いました。毎年、石川県鳳珠郡能登町の金沢大学臨海実験施設で行っておりましたが、今年は地震の影響で本校で行いました。
1日目は、午前に大学の先生から講義を聞きました。学校では体験できない生命の多様性について学ぶ貴重な機会となりました。午後からは、先生方や助手の学生さん方が能登の海に生息する様々な生物を運搬してくださり、校内で生物を観察しました。
2日目は1つの生物を選択して観察し、仮説を立てて班ごとに研究しました。
3日目は班ごとに分かれて行った課題研究の発表会を行いました。テーマに基づく研究について大学の先生から助言をいただき、3日間の実習のまとめとしました。
この3日間で学んだ調査研究の手法は、2学期の課題研究で大いに活かしていきます。また、ここで設定したテーマを引き継いで2学期も研究していく班も出てきます。