となみ探究プログラムを行いました

 8月5日(月)~7日(水)に、となみ探究プログラムを砺波散村地域研究所の協力のもと行いました。

 例年までは2年文3型で行っていた地域調査を今年度から「となみ探究プログラム」と銘打って砺波市内中学生4名を加えて行いました。

 1日目は閑乗寺高原、小牧発電所、サンエツ金属、北陸コカ・コーラ砺波工場、新藤家を訪問し、散居村の景観、地域の産業や暮らしを学びました。2日目はテーマに応じた訪問先で、インタビューを行い、午後からまとめに入りました。3日目の午前にはまとめの続きを行い、午後から散居村ミュージアムで成果発表を行いました。

 このプログラムを通じ、地域の魅力を再発見するとともに、解決すべき課題も多いことがわかりました。このプログラムで学んだことを今後の課題研究に活かします。

2年理系3型実習

 8月5日(月)~7日(水)、2年理系3型の生徒は、金沢大学及び能登里海教育研究所から先生をお招きし、海洋生物実習を行いました。毎年、石川県鳳珠郡能登町の金沢大学臨海実験施設で行っておりましたが、今年は地震の影響で本校で行いました。

 1日目は、午前に大学の先生から講義を聞きました。学校では体験できない生命の多様性について学ぶ貴重な機会となりました。午後からは、先生方や助手の学生さん方が能登の海に生息する様々な生物を運搬してくださり、校内で生物を観察しました。

 2日目は1つの生物を選択して観察し、仮説を立てて班ごとに研究しました。

 3日目は班ごとに分かれて行った課題研究の発表会を行いました。テーマに基づく研究について大学の先生から助言をいただき、3日間の実習のまとめとしました。

 この3日間で学んだ調査研究の手法は、2学期の課題研究で大いに活かしていきます。また、ここで設定したテーマを引き継いで2学期も研究していく班も出てきます。

オープンハイスクールを行いました

 7月29日(月)、30日(火)、中学3年生と保護者を対象にオープンハイスクールを行いました。5教科の模擬授業に始まり、生徒会と教員からのオリエンテーション、最後に各教室で在校生との交流会を行いました。交流会では中学生の質問に対し、在校生が詳細に高校生活について説明していました。2日間にわたってたくさんのご参加、ありがとうございました。

終業式、壮行会、後期生徒会長選挙

 7月19日(金)、終業式及び全国大会壮行会、後期生徒会選挙が行われました。終業式では、校長先生から「人生を減点方式でなく加点方式だと思い、多くの挑戦をして楽しんでほしい」と激励の言葉がありました。

 壮行会では、全国大会等に出場する生徒に対して応援団の指揮のもと全校生徒からエールを送りました。日ごろの成果を発揮してほしいと思います。

 後期生徒会長選挙では、生徒会長に2名立候補し、立会演説の後に投票が行われました。立候補者2名と応援弁士4名とも思いのこもった演説を述べていて、頼もしい姿に感じられました。2学期以降は後期生徒会メンバーで学校行事を運営します。

2年保健講話

 7月17日(水)、2年対象の保健講話を行いました。

 女性クリニックWe!TOYAMAから講師の先生を招き、「性をめぐるさまざまな問題」と題し、お話しいただきました。妊娠の仕組みや性感染症、もし性に関わることで悩んだときのことなど、たくさんお話しいただきました。