「ライフサイエンスとやま ーオープンラボ2018ー」

2学年の生徒16名が、8月2日、3日に、富山大学杉谷キャンパスで行われた「ライフサイエンスとやま-オープンラボ2018-」に参加しました。3つの講座(大腸菌へのGFP遺伝子導入、蛍光顕微鏡と電子顕微鏡による細胞等観察、生殖補助医療技術)に分かれて探究活動を行いました。魚津高校生も一緒に活動しました。実験の合間に富大院生・学部生との交流や、大学内部や研究室の見学もさせていただき、オープンキャンパスよりも踏み込んだ、医療や薬学、生命科学を学んでいくためのすばらしい機会となりました。

2年理系Ⅲ型 臨海実習

7月26日から28日まで、能登半島先端の小木町にある金沢大学臨海実験施設において、2年理系Ⅲ型生徒による臨海実習が行われました。
「ウニの初期発生の観察」「乗船実習」「海洋プランクトンの観察」「磯採集」「海岸動物を使った課題研究」そして「課題研究発表会」など、盛りだくさんのメニューにもかかわらず、皆、元気に楽しく、意欲的に取り組んでいました。
この「本物に触れる経験」と、「時間無制限の実験考察体験」を、今後の高校生活や学習に大いに生かしてくれることと期待しています。

2年文系能登地域調査

7月26日から28日まで、2年文系希望者が石川県能登町「春蘭の里」で地域調査を行いました。
今年度からはじめられた文系対象の探究的な取り組みで、11名が参加しました。
「歴史民俗班」「地域振興班」に分かれ、過疎と高齢化が進行する宮地地区を調査しました。
1日目の農家民宿「春蘭の宿」では輪島塗の御膳で夕食をいただきました。
2日目の交流宿泊施設「こぶし」ではご飯をつくり、夕食を地域の方と一緒に食べました。
最終日には調査したことをまとめ、地域の方にプレゼンテーションして講評をいただきました。
田舎には何もないのではなく、「豊かな自然」「おいしい食べ物」そして「温かい人」があることが分かり、地域の重要性を再認識しました。

 

図書教養講座(図書委員会開催)

7月4日、家庭科の永井先生を講師に図書教養講座を開催しました。

永井先生は地球市民の視点から世界の子どもたちがおかれている現状を知ることの大切さ、学校で学ぶことの意味を話されました。

9月にはシリアの富山学校へクレヨンを贈る予定です。

各学年 学年集会

7月3日に1学期期末考査が終了しました。

各学年ともこれから始まる「夏の学習」について、各教科担当者から説明を受け、学習のポイントを再確認しました。

特に3年生は受験に向けての天王山の夏。これからさらにエンジンがかかります。