【校長室より】創立記念

4月17日は本校の創立記念日です。
明治42年のこの日に開校式があり、今年で110回目の記念日になります。

午後から記念講演会を行いました。
本校の同窓会名誉会長でもいらっしゃる、綿貫民輔 元衆議院議長にお越しいただき、「砺波魂」と題してお話しいただきました。
「雪の中、苦労しながら学校に通った“砺波魂”がこれまでの自分を支えてきた」
「マイナスをプラス思考に切り替えることが大切だ」
「何事も自分で考え、判断し、実行できると砺波高校生であれ」
たくさんのメッセージをいただきました。
放課後、校長室の掃除に来た1年生に、講演の感想を聞きました。
「苦しいことがあっても諦めず、最後までやり抜く気持ちが大切だと思いました!」
そう答えてくれました。
生徒にとって、大変貴重な時間となりました。
綿貫先生、同窓会のみなさま、ありがとうございました。 

【校長室より】始業式、入学式

午前中は新任式と始業式、午後から入学式を行いました。
始業式では、2,3年生の話を聞く姿勢と、その表情に注目していました。
新2年生には、
・ 慣れが甘えにつながる
・ 目に見える目標を持って、学校生活を送ってほしい
と伝えました。
新3年生には、
・ 時間はない、毎日が勝負
・ 夢の実現に向かって、緊張感を持ってスタートしてほしい
と話しました。

入学式では、新入生のまだ不安そうな様子の奥に、「頑張ろう」という意欲を感じました。
新入生には、
・ 自ら学ぶ意欲を持つこと
・ 他と協調し、思いやる気持ちが大切なこと
・ 勉強と課外活動との両立を目指し、本校の精神を受け継ぐこと
と話しました。

入学式への入場に際し、2,3年の生徒が、新入生や保護者の誘導を元気に笑顔であいさつしながら手伝ってくれました。
その姿をうれしく、頼もしく見守っていました。 

【校長室より】新たな気持ちで  

新年度スタートの日を迎えました。
朝から部活動で汗を流す生徒の声が聞こえます。
教室や自習室で学習する生徒の姿もあります。

高校教育、大学教育、大学入試の一体的改革が進んでいます。
高校教育の在り方が変わろうとしています。
進めてみたい、進めなければならないことがたくさんあります。

「変化を恐れず、上を目指して前に向かって進んで行こう!」
生徒にもいつも言っている言葉を自分に投げかけながら、新鮮な気持ちで初日を迎えました。

【校長室より】夢に向かって

今日は平成30年度の最終日です。
あっという間の1年でした。

4月から2年生になるみんな、1年前の本校へ入学するときの気持ちを持ち続けているだろうか。
学校を動かす中心学年として、チャレンジ精神を忘れないで欲しい。

4月から3年生になるみんな、希望を高く持ち、やり遂げる意識になっているだろうか。
3年生は、特にスタートの意識と行動で勝負が決まると言ってよい。
時間はない。そのことはみんなが自覚しているはず。
まずは行動あるのみ!

それぞれの夢に向かって、すべてに全力であって欲しい。
そして、人を思う気持ちを大切にして欲しい。
がんばれ、砺高生!

ディベートの授業が行われました

 3月15日(金)に2年文系の国語の時間にディベートの授業が富山大学の先生を招いて行われました。その中でディベートの行い方やその効用についてお話しされました。

 ディベートでは「論理的思考」が重要で、根拠を明示した主張をすることにより説得的な議論を展開することが大切であると説明されました。

全国教室ディベート連盟のページもご覧下さい。