【校長室より】職員研修会

12月3日(月)期末考査中の午後、職員研修会を行いました。
講師は、金沢大学の松田先生。
「学びの転換 -その必然性と価値-」というテーマでお話いただきました。

先生のグループをつくって、話し合いをしながら会は進みました。
これからの教育に必要なことは何か、どんな学びを求めていくのか、そのことを生徒のどう伝えていくのか、砺波高校はどんなことができるのか、多くのことを考えさせられる時間でした。

松田先生のお話に引き込まれて、話し合い、考えさせられました。
私自身にとっては、本校の先生方の思いと、学校の一体感を感じた時間でもありました。
うれしい時間でした。

【校長室より】期末考査の発表

本日(22日)、期末考査の範囲や日程などの発表を行いました。
今日から、生徒は職員室への入室が禁止となりました。
職員室前では、生徒が先生に質問する姿を多く見かけます。

来週木曜日(29日)から期末考査です。
生徒のみんなにとっては、現在の自分の力を確認する大切なテストです。
一つ一つの積み重ねが、自分の進路希望実現につながっていきます。
自分に妥協せず、「これくらいでいいや」で終わらず、「とにかくやれることはやった」という思い、達成感を感じてほしい。
このことは、学校生活すべてに共通する、大切なことです。

また、海外研修の出発が近づいてきました。
希望する36名が、12月8日から 10日間の日程で、ニューヨークを中心に語学学校や大学などで研修します。
今日もそのための事前研修を行っています。
自分の夢をかなえようとして、自ら困難にぶつかって行く、その気持ちと経験が自分を大きく成長させてくれるはずです。

【校長室より】課題研究発表会

14日(水)と17日(土)、2年生全員が取り組んだ「課題研究」の発表会を行いました。
生徒は、期間が短い中、自分で疑問に思った課題に、一生懸命取り組んでくれました。
生徒のがんばりに感心しました。

自分で取り組んだことや分かったことを、相手に伝えることは簡単ではありません。
言葉で表現する際に大切なのは、相手の立場、気持ちになって話をすることです。
相手の表情を感じながら、心と身体で伝える。
なかなか難しいけど、これからますます大切になる「能力」の一つです。

練習なしに上達はありません。
今日のこの経験はとても大切です。
様々な経験を生かし、次につなげていこう!

【校長室より】朝の会話

朝、学校を回りながら、子どもたちとあいさつを交わすのが楽しみです。
「おはよう」「がんばっとるね」「集中しとるか?」
「おはようございます」「はい、がんばります!」
何気ない会話が、私を元気にさせてくれます。

11月3日,4日の土日を使って、1,2,3年とも外部の模擬試験を行いました。
また6日,7日は3年生の校内模試がありました。
3年生は、校内模試後に球技大会も行いました。

校内模試の朝、職員室前で自習している3年生に
「進学先を考える大切なテスト、がんばらんなんぞ」と話したら、
「はい。球技大会も楽しみです!」との返ってきました。
「勉強も球技大会も、すべてに全力で!」
今が大切な時、自分に負けるな!

【校長室より】海外研修

今日11月3日は1,2,3学年とも学校で外部の模擬試験を行っています。
自分の今の力を試す大切な模試です。
結果だけでなく、自分の今の状況を知り、振り返り、次に生かしてほしいと願います。

ところで、アメリカ海外研修の出発が約1ヶ月後に迫ってきました。
希望する36名は、12月8日から10日間、ニューヨークの語学学校や大学などで研修します。

本校の海外研修は今年で3年目ですが、毎回行き先(研修場所)が異なっています。
それは、本校独自の取組を模索しているからでもあります。
生徒が自分で考え行動できる研修を目指しています。
そのための事前研修も大切にしています。
(参加する生徒は感じてくれているかな?)

昨日(2日)は、出発前最後の保護者会を行いました。生徒も出席しました。
自ら進んで困難にぶつかる、その経験が自分を大きく成長させてくれるはず。
「大変だけど、がんばれ!」そんな思いで、会を見ていました。