【校長室より】期末考査が終わり

期末考査が終わり、特別編成授業が始まっています。
生徒の手元にはテストの結果が順次返されています。

中間考査が終わった後、1年生数人に「結果はどうだった?」と聞きました。
結果はあまり良くなかったようで、
「ひどすぎて人に言えません」
「怠けてしまいました」
「高校を甘く見ていました」
と反省の言葉が並びました。

「次は頑張ります。見ててください!」
結果はどうだったかな?

テスト中は誰もががんばります。がんばれます。
大切なのは、その後の動きです。
次の目標を見据え、自分の時間をどう使うか。
何事にも全力であってほしい、そう願いながら生徒を思います。

【校長室より】3年PTA研修会

今日(30日)午後から、3学年のPTA研修会を行います。
9割近くの保護者の皆様にご出席いただく予定です。

3年生は、受験の年を迎えてはや6ヶ月が経ちました。
大切なのはこれからの6ヶ月。

だれもが通る厳しい道。
この時期を、自分自身でどう考え行動するかが今後に大きく影響します。
人生にとって大切なのは結果よりも、結果に至るまでをどう生きたか、どういう意識で過ごしたかです。

【校長室より】考査前日

今日27日は、期末考査前日の学習日です。
授業はありませんが、朝から学校に登校し、教室、廊下、学習室で学習する多くの生徒の姿が見られます。

「夢」や「希望」があるからこそ、乗り越えなければならないものがあります。
試験は大変ですが、誰もが通ってきた道。
その苦しみは、みんなの「夢」や「希望」から生じているもの。

目の前のことを一つ一つ乗り越えてく。
それが次につながってく。

【校長室より】中学校保護者の方が訪問されました

6月19日午後から、井波中学校の保護者の方16名が本校を訪問されました。

高校教育が変わろうとしていること、それに対する本校の取り組みなどについて紹介した後、5時間目の授業を見学していただきました。
最後に質疑応答の時間を持ちました。
「『土プロ』ってなんですか」
「文系理系で1,2,3型がありますが、クラスは別ですか」
「生徒はだいたい何時間くらい勉強していますか」
など、たくさんの質問をいただきました。
ありがとうございました。

高校の教育が大きく変わろうとしています。
本校は、よき伝統を継承しながらも、様々な学びの機会をつくるなど、常に柔軟でありたいと考えています。
また、これからも、学校の日常や取り組もうとしていることを、多くのみなさまに知っていただきたいと思っています。

※本校では年10回程度実施している土曜補習のことを「土曜プロジェクト」と呼んでいます。略して『土プロ』です。

【校長室より】卒業生の訪問

今年の春卒業した生徒が2名、お世話になった先生方に近況など報告に来てくれました。
校長室でもしばらく話をしました。

大学の様子、将来の夢、在学中の思い出、在校生へのメッセージなど多くのことを話してくれました。
「みんな仲良く、良い友に出会えた。砺波高校で学べて本当に良かった」
「熱心に教えてくださった先生方に感謝です」
「平5休10は大変だったけど、学校中心の高校生活で充実していました」
「模試や放課後補習などで考えているほど自分の時間はない。特に3年生には、今後の予定を意識して、早めに準備をすることが大切だと伝えたい」

県外での生活とこれからのことに不安を抱えながらも、やる気と希望に満ちたその表情、とてもうれしく思いました。

「またいつでも学校においで、楽しみにしているよ」