【校長室より】2学期のはじまり

2学期がスタートしました。
始業式、生徒はどんな表情で集まってくれるか、とても楽しみでした。

式辞では、
1年生に対して、「苦手なものから逃げていないか」
2年生に対して、「入学時の目標を見失っていないか」
3年生に対して、「自分の夢、目標を叶えるため、あきらめず自分とどれだけ戦っているか」
と問いかけました。

また、
・ これからの社会で求められる力は、知識を使って柔軟に考え、判断、行動する力、相手に伝える力であること
・ 学校は自分を鍛える場、人間性を磨く場であること
・ 人間の最大の弱点は、あきらめることであり、夢をあきらめないで欲しいこと
を伝えました。

【校長室より】生徒の見送り

高等学校体育連携の会長を務めているため、8日間、南東北で行われているインターハイの開会式・激励に回りました。
高校生の熱戦に、私自身元気をもらってきました。

インターハイから戻り久しぶりに学校へ。
生徒を乗せるバスが2台、正面駐車場に止まっています。
1台には、富山大学との連携講座に参加する生徒が乗っています。
二日目の研修に出かける前でした。
もう1台は、ラグビー部の遠征です。
保護者の方も多数見送りに来ていらっしゃいました。
どちらにも、「しっかりがんばっておいで」と声をかけました。

ラグビー部のバスを一人の女子生徒が見送っていました。
3年生のラグビー部マネージャーでした。
3年の選手は参加するが、マネージャーは引退なので「見送りに来ました」とのこと。
私に対し「熱い中、見送っていただいてありがとうございました」と明るくあいさつをする生徒の声が印象に残りました。

【校長室より】オープンハイスクール

補習授業が始まっています。
生徒の学習の様子は終業式前と変わりません。
朝早くから多くの生徒ががんばっています。

27日、28日の午後、「オープンハイスクール」を実施します。
2日間で350名の中学3年生を迎えます。
本校のありのままを体感してほしいと思っています。

学校の雰囲気、授業の楽しさと難しさ、活気のある部活動、砺波高校生の様子、学校の中に入って感じてもらうのが一番です。
今年は、本校の生徒も応援してくれます。

参加してくれる中学3年生が本校をどのように感じてくれるか、楽しみです。
本校の生徒がどういう気持ちで中学生を迎え行動してくれるか、楽しみです。

【校長室より】1学期終業式

あっという間に1学期が終わりました。
終業式後、今日と明日(20,21日)は保護者会です。

終業式では以下の話をしました。

1 自分の可能性を自分で閉ざさないこと
・ 苦しいと思うのは、みんなに「夢」「希望」があるから
・ 夢をあきらめないこと
・ 能力のある人が成し遂げられるのではなく、本気になる人が成し遂げられる

2 なぜ勉強するのか
・ 勉強は他人を幸せにするためにする
・ 道具として「勉強」をすることで、逃げない人になる

みんなは将来、地域で、日本で、そして世界の中で人を支えることになります。
その基礎を本校でしっかりと学んで欲しい。
人としてのマナーを身に付けて欲しい。
そして、集団としての力、相手を思いやる心を大切に!

2学期始業式で、みんなの明るく元気な顔、元気な声を楽しみにしています。

【校長室より】特別編成授業

期末考査が終わり、特別編成授業が始まっています。
5時間目まで授業を行っています。

期末考査が終わるまでは「やらなければならないこと」が目の前にありますから、誰もががんばります、がんばれます。
大切なのは、その後。
時間ができたとき、少し余裕があるときにどんな行動ができるか。
砺高生はどんな動きを見せてくれるだろう。

「進路希望の実現に全力を尽くす」これが本校で一番大切にしている言葉です。
これから暑い夏を迎えます。
自分の時間をどう使うか。

何事にも全力であってほしい、そう願いながら教室を回ります。