避難所運営ゲームHUGを体験しました(1年家庭基礎)

 砺波高校は地域の避難所に指定されており、砺波市企画総務部総務課防災・危機管理班および砺波市防災士連絡協議会の協力を得て、家庭基礎の授業で、避難所(H)運営(U)ゲーム(G)を体験しました。HUGには抱きしめるという意味も込められています。

 生徒は、次々に避難してくる住民を想定し、乳幼児を連れた人や高齢者、負傷した人等をグループで話し合いながら砺波高校の平面図上に割り振ったり、物資の搬入や避難所で起こるトラブルなどに対応したりして、避難所運営への理解を深めました。

砺波盛り上げ隊、コスモス荘でイベント

 11月23日(木:祝)に2年生の課題研究の一環として活動している砺波盛り上げ隊が、コスモス荘でイベントを行いました。5人のうち3人は昨年または今年、東京大学体験活動プログラムに参加した生徒で、課題研究のテーマに砺波の活性化を選び、コスモス荘とタイアップした企画を考えました。

 この日は天候にも恵まれ、親子7組が参加して、スタンプラリーや紙芝居、リース作りで1日楽しみました。

4年ぶりの調理実習(家庭基礎1年生)

 小学6年生以来となる調理実習が行われ、災害食をテーマに缶詰や乾物を使ったパスタ2種とサラダ、長期保存が可能なお湯を注いでつくるおにぎり、りんごの皮むきを体験しました。授業は和気あいあいとした雰囲気で行われ、授業後のレポートには日頃食事の用意をしてくださる家族への感謝の言葉が綴られていました。

本校の生徒が「税に関する高校生の作文」で受賞しました

 本校1年生の生徒が「税に関する高校生の作文」において、金沢国税局長賞を受賞しました。それにともない、11月16日(木)に砺波税務署長が来校し、授賞式が行われました。本生徒は、砺波市立図書館を日頃から利用する中で、税金の必要性や税金が社会を支えている実感を持ったことを表現し、評価されたということです。