アメリカ海外研修出発式

12月6日(木)にアメリカ海外研修出発式を行いました。出発が2日後にせまりました。校長は「集団に迷惑をかけず、自ら他人のために動くよう心がけよう」「積極的に行動しよう」と激励しました。
続いて生徒代表が「研修に参加できることを家族に感謝し、有意義な研修にしたい」と研修に臨む決意を述べました。
最後に団長が今研修の意義「グローバルリーダーをめざし研修に臨む」「問題意識を持って物事に取り組む」「情報を自ら発信する」ことを確認しました。

 

2学期末考査終了

12月4日(火)で2学期末考査が終了しました。終了後には各学年とも学年集会が開かれました。1,2年はこれからの学習について、3年生は1か月後にせまったセンター試験に向けての取り組みが集会の主な内容でした。
2年の学年集会では、ただ勉強するだけでなく「Knowledge is Power」「関連づけて覚える」「覚えるには作戦が必要」など、「考えた勉強」の必要性について話されました。

 

 

放課後には1,2年は部活動に取り組み、賑やかな声が学校に戻りました。
また、アメリカ海外研修の出発が今週末に控えた生徒は、英語での研修に取り組んでいます。現地で人々と交流するには、英語によるわかりやすい説明が必要になります。”School Life”を説明するための実践的な英語について研修を受けました。
3年生は期末考査が終了しても、自らの目標にむけての勉強は続きます。

 

【校長室より】期末考査が終わって

期末考査が終わり、その後、学年ごとに集会が行われました。

1年生には、初心を、入学したときの気持ちを大切にして欲しい。
2年生には、期末考査が終わった今を大事に、夢に向かって志し高く進んで欲しい。
3年生には、自信を持って、自分を信じて進んで欲しい。
そんな思いで集会を見て回りました。

生徒のみんなに、先生の思いが伝わっていてほしい。
心を動かし行動するのは、みんななのだから。

3年生の廊下に「合格への5つのポイント」という張り紙がしてあります。
その2つ目には「友だちや先生、学校への信頼」
5つ目には「最後は覚悟」とあります。
心に残りました。

【校長室より】職員研修会

12月3日(月)期末考査中の午後、職員研修会を行いました。
講師は、金沢大学の松田先生。
「学びの転換 -その必然性と価値-」というテーマでお話いただきました。

先生のグループをつくって、話し合いをしながら会は進みました。
これからの教育に必要なことは何か、どんな学びを求めていくのか、そのことを生徒のどう伝えていくのか、砺波高校はどんなことができるのか、多くのことを考えさせられる時間でした。

松田先生のお話に引き込まれて、話し合い、考えさせられました。
私自身にとっては、本校の先生方の思いと、学校の一体感を感じた時間でもありました。
うれしい時間でした。