【校長室より】夏休み後半へ

8月上旬まで、三重県を中心に東海地区で行われているインターハイの開会式・激励に回ってきました。
高校生が、全国大会という緊張感の中、精一杯の戦いをしている姿を見て、私自身とてもうれしく、そして元気になりました。

ところで、今日は8月12日。
夏休みも後半に入ります。

学校では3年生を中心に、教室や学習室で集中し頑張っている生徒の姿があります。
声をかけるのもためらわれるくらい、緊張感が漂っています。
「その調子」
「これからだ!」
心の中でそう応援しながら、校内を回りました。

みなと学習講座

8月5日、7日の2回にわたって射水のみなと学習講座に本校2年地理選択者14名が参加しました。
5日は古いみなと(内川)周辺を観光ボランティアの方の案内でめぐり、川の駅で意見交換をしました。
7日は新しいみなと(富山新港)を国土交通省の船でめぐりました。
案内役の元富山商船高専の先生から港の変遷をうかがい、時代とともに富山県をとりまく産業が変わっていることがわかりました。

出町中学校夏休み質問教室学習アシスタント

7月31日~8月3日にかけて出町中学校で行われた夏休み質問教室に本校1,2年生がアシスタントとして参加しました。
「わかる」ことは「教える」ことでより深化します。
このアシスタントは中学生のためであると同時に自らの学びにつながりました。

散村地域学習講座

8月2日に砺波散村地域研究所主催の散村地域学習講座に2年地理選択者16名が参加しました。
砺波平野の散村の成立について所長の金田先生からお話しいただき、その後JA稲種センター、閑乗展望台、小牧発電所、砺波用水会館を巡りました。
この講座を通じて、地元砺波を改めて学び直し、身近なことが当たり前でないことを発見しました。
この講座で金田先生が「疑問を持つこと」の重要性を強調されたことが印象に残りました。