2学年の生徒16名が、8月2日、3日に、富山大学杉谷キャンパスで行われた「ライフサイエンスとやま-オープンラボ2018-」に参加しました。3つの講座(大腸菌へのGFP遺伝子導入、蛍光顕微鏡と電子顕微鏡による細胞等観察、生殖補助医療技術)に分かれて探究活動を行いました。魚津高校生も一緒に活動しました。実験の合間に富大院生・学部生との交流や、大学内部や研究室の見学もさせていただき、オープンキャンパスよりも踏み込んだ、医療や薬学、生命科学を学んでいくためのすばらしい機会となりました。
砺高通信
砺波市新図書館建設工事が8月6日(月)から始まります。
それに伴い、砺波市体育センターの南側(国道156号線~本校第1体育館北側)の道路に大型車両が出入りします。
生徒には7月末に連絡済みですが、夏休みに入りましたので、再度ご家庭で周知していただくとともに、送迎で付近を自動車で通行される場合も安全に留意願います。
今後は、工事の進行状況によっては、通行禁止になりますが、その際には改めてご連絡いたします。
なお、工事箇所については、7月の保護者会で配布した「学校付近、通行規制及び通行止(予告)について」をご覧ください。
2年理系Ⅲ型 臨海実習
7月26日から28日まで、能登半島先端の小木町にある金沢大学臨海実験施設において、2年理系Ⅲ型生徒による臨海実習が行われました。
「ウニの初期発生の観察」「乗船実習」「海洋プランクトンの観察」「磯採集」「海岸動物を使った課題研究」そして「課題研究発表会」など、盛りだくさんのメニューにもかかわらず、皆、元気に楽しく、意欲的に取り組んでいました。
この「本物に触れる経験」と、「時間無制限の実験考察体験」を、今後の高校生活や学習に大いに生かしてくれることと期待しています。
2年文系能登地域調査
7月26日から28日まで、2年文系希望者が石川県能登町「春蘭の里」で地域調査を行いました。
今年度からはじめられた文系対象の探究的な取り組みで、11名が参加しました。
「歴史民俗班」「地域振興班」に分かれ、過疎と高齢化が進行する宮地地区を調査しました。
1日目の農家民宿「春蘭の宿」では輪島塗の御膳で夕食をいただきました。
2日目の交流宿泊施設「こぶし」ではご飯をつくり、夕食を地域の方と一緒に食べました。
最終日には調査したことをまとめ、地域の方にプレゼンテーションして講評をいただきました。
田舎には何もないのではなく、「豊かな自然」「おいしい食べ物」そして「温かい人」があることが分かり、地域の重要性を再認識しました。
【校長室より】オープンハイスクールが終わりました
夏休み前半の補習授業が今日(27日)で終わります
3年生には、受験に向けての緊張感が高まっています。
1、2年生も暑い中、学習に部活動に、一生懸命取り組んでいます。
集団としての大きな力を大切にして欲しい、みんなの動きを楽しみにしています。
25日・26日に、「オープンハイスクール」を実施しました。
2日間で400名近くの中学3年生に、本校のありのままを体感してもらいました。
学校の雰囲気、授業の楽しさと難しさ、活気のある部活動、砺波高校生の様子、学校を知るには実際その中に入って感じてもらうのが一番です。
終わった後の中学生の感想には、
「高校生の皆さんにとてもわかりやすく学校を紹介してもらい、感動しました」
「ずっと勉強している学校というイメージだったけど、部活動も熱心で、先生と高校生の方が楽しく会話する様子など、とても明るい学校だと感じた」
「いろんなところに学習するスペースがあり、勉強しやすい環境だと感じた」
「砺波高校の合格できるようがんばります!」
など、たくさんのうれしい言葉がありました。
学校の説明や校舎の誘導・案内、模擬授業のアシスタントなど、本校の生徒もたくさん応援してくれました。
生徒のみんな、ありがとう。
中学3年生のみんな、今を大切に「がんばれ!」