3月23日(土)に環境改善委員を中心に砺波市の剪定枝リサイクル大作戦にボランティア参加しました。このボランティアは一昨年度の課題研究で屋敷林の景観を保全するために高校生が剪定枝回収事業にボランティア参加することで意識を高めたらどうか、と提言したことにより実現したものです。
持ち込まれた剪定枝を下ろしたり、受付を行ったりなど協力しました。住民の方は笑顔で「ありがとう」とたくさん声をかけてくださいました。
最近旅をしても旅をした気にならないと言う日本人が増えている。
スマホで案内される観光&グルメスポット。
どこに行ってもある安心の大手チェーン店。
ホテルのフロントではAIが親切に迎えてくれ、交渉しなくても現金が無くても黙ってカードで支払える。
安全かつ無駄なく旅の目的を達成する。
でも物足りない。思い出が薄い。
理由は明白で、旅に出ても人との出会いが少なくなったから。
その土地に住む人の生活に触れ、気持ちを共有する機会がなければ、新たな価値観も生まれないし、新しい自分を発見することもない。
これでは世界の何処に行っても得るものは少ないだろう。
国際化と情報化が加速する時代において世界は近くなったが、実はいつまでも世界は遠いままなのである。
そこで、今回の海外研修で掲げた目標は、
なるべく多くの人と直接話し、触れ合うこと。
様々な人の立場や思いを受け入れ、その上で自分に何ができるかを考えること。
つまり本当の意味での「多様性」を理解して、自己の生き方を探究すること。
旅行の期間、引率の先生や添乗員の方から送られてくる写真やレポートを見るのが楽しみだった。
St John’s Anglican Collegeでの授業。
Hills International Collegeでのプレゼンテーション。
南クイーンズランド大学やモートンベイ海洋研究センターでの見学やセミナー。
ホームステイ先でのホストファミリーとの生活。
生徒達は、どの場所でも、積極的に現地の人と触れ合い活動している様子がよくわかった。
研修の意義をしっかりと理解してくれていることが嬉しかった。
約1年前、コロナ感染症の影響がまだ大きく残る中、4年ぶりに海外研修の実施を決めたが、予定通り実施することができて心からよかったと思う。
引率をはじめ、準備の段階から懸命にお世話をしていただいた先生方に深く感謝します。
オーストラリアへの旅によって大きく成長した生徒達。砺波高校に新しい風を、新しい発見をもたらしてくれることを期待しています。
学校長 中村 謙作
3月21日(木)に海外研修事後研修を行いました。
事前研修および3月のブリスベン(オーストラリア)での研修を振り返りました。この研修の成果は報告書にまとめる予定です。そしてこの経験を砺波高校での学びや将来の生き方に生かしていきます。