2月1日(土)に富山大学黒田講堂でとやま探究フォーラムが開催され、本校から文理3型の3グループが参加します。このフォーラムは探究的な活動を進めてきた学校の代表生徒が成果を発表し、さらに交流を通じて探究的な学びの一層の充実を図ることを目的にしています。
詳しくは添付のポスターをご覧ください。
2月1日(土)に富山大学黒田講堂でとやま探究フォーラムが開催され、本校から文理3型の3グループが参加します。このフォーラムは探究的な活動を進めてきた学校の代表生徒が成果を発表し、さらに交流を通じて探究的な学びの一層の充実を図ることを目的にしています。
詳しくは添付のポスターをご覧ください。
砺波図書館で、昨年12月24日に砺波市役所で行った「砺波市の課題研究提案発表会」のスライドとポスターが3月まで展示されています。お時間があればご覧ください。
詳しくは砺波図書館のホームページをご覧ください。
昨日は自己採点の日でした。思うように点数が取れなかった人もたくさんいると思います。毎年、共通テスト後は、「難しかった!」「時間が足りなかった!」という声がよく聞こえてきます。先日話した通り、大学入試は減点方式でなく、加点方式である事を決して忘れないで下さい。早く切り替えて個別試験の勉強に向かう事が合格への第1条件になります。どうか体調に気をつけて頑張って下さい。
さて、大学に合格するために一生懸命勉強している姿を見て、改めて皆さんに敬意の念を抱いています。その理由は、最近世の中に少し間違った考えが蔓延っているからです。2011年にニューヨーク市立大学のキャシー・デビットソン教授が「今年小学校に入学した子供の65%は、大学卒業時に今は存在しない職業に就くだろう」と語った言葉は、当時世界に衝撃を与えました。大学と就職の関係についてこれまでの固定概念を捨て、何か新しい事を自分で始めねばならないという風潮が芽生えました。スタートアップを支援する自治体も増えました。非常に大切な時代の流れですが、この流れを大きく誤解して「面倒な仕事はいずれ機械が全部するだろう」とか、「それは昔の仕事だからやりたくない」とか、あげくの果てに「一生懸命勉強しなくても儲け話があるだろう」という若者が増えたのも事実です。
そんな事は絶対ありません。皆さんのご両親や先輩達が人々のために今やっている仕事は、どれも大切なものであり、形や方法が変わったとしても無くなることはありません。たとえ今は存在しない新しい仕事が現れたとしても、それは今存在している仕事の基盤の上に作られるものなのです。だから皆さんが、社会で活躍している誰かを見て、憧れて、自分もなりたいと思い、大学で専門を学ぶために受験勉強している姿はとても尊いものなのです。
今は毎日が大変だと思いますが、春は近くに来ています。誰もが例外なく、この経験は将来必ず生きてきます。