富山県高校総体の主な結果

 インターハイ出場をかけて5月下旬から行われてきた富山県高校総体で上位大会に進出する部活動は以下のとおりです。

女子ソフトテニス部 ダブルス3位(北信越大会およびインターハイ出場)

          ダブルスベスト8(北信越大会出場)

          団体2位(北信越大会出場)

女子バスケットボール部 3位(北信越大会出場)

ラグビー部 2位(砺波・砺波工・高岡第一・龍谷富山の4校合同チームで北信越大会出場)

陸上競技部 男子5000m競歩5位

男子棒高跳3位

男子棒高跳6位

女子棒高跳2位

(以上北信越大会で上位入賞者はインターハイに出場できる)

自転車かぎ掛け運動

 

 6月1日(木)に校風委員会が自転車かぎ掛け運動を実施しました。砺高生が安心・安全に学校生活を送れるように朝8:00~8:20の間、かぎがしっかりと掛けられているかを調査しています。他にも、交通安全指導やあいさつ運動なども定期的に行っています。

化学実験

 2年生の化学の授業では物質量(モル)について学習しています。

 5月31日(水)の授業で気体の体積と物質量(モル)の関係を調べる実験を教育実習生が担当しました。お湯と醤油さしを用いた簡単な実験で、理論値(計算上で求めた値)と近い値が求められることに生徒たちは驚くと同時に、楽しんでもいました。

教育実習研究授業

 2週間にわたって教育実習を行った実習生の研究授業が行われています。6月1日(木)には4名の実習生が授業を行いました。

 ペアワークで意見を交換しあうなど、工夫して授業を進めています。生徒たちは本校の先輩である若い先生から多くを学んでいます。

【校長室より】吹奏楽部定期演奏会に寄せて

 昨日、吹奏楽部の第33回定期演奏会が砺波市文化会館で行われました。4年ぶりの通常開催で多くの方が来場し、大盛況のうちに幕を閉じました。帰り際、あちこちから「感動した」とか「元気をもらった」と言う声が聞こえてきたのが、とても印象的でした。

 人生の中で、自己の感情が大きく揺さぶられ、「これは生涯ずっと忘れないだろう」と思える瞬間があります。私の場合、最近では、昨年イオンモールとなみで行われた「となみ秋の文化祭」において本校の吹奏楽部がコンサートを開いた日にその瞬間が訪れました。

 僅か30分程の時間でしたが、階段やエスカレータ-、さらに2階のフロアまで埋め尽くされるほど大勢の人が集まり、心から演奏を楽しんでおられる様子でした。地域の様々な人達が砺波高校の生徒を温かく応援していただいているということ、そして生徒達がその温もりを感じ、一生懸命に応えようとしていることに深く感動しました。まさしく、生涯忘れられない光景に触れることができた幸せな1日でした。

 部活動の成果は、決して勝利や入賞だけではありません。活動によって誰かを励ましたり勇気づけたりすることも非常に価値のある大切な成果です。本校吹奏楽部の活動に、新しい学校部活動のあるべき姿を垣間見た気がしました。どうか今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。